2ヶ月に1回ぐらいの割合で、エアロビックな能力を測定するスイムテストを実施している。前回は休み明けの1月3日に、今回はリーグ戦終了後の休み明けの3月13日に測定。
<内容>
*200m×4本(ゴールキーパーは平泳ぎ)
*壁蹴りスタートで、サークルは6分(ゴールキーパーは7分)
*1本目から75%、85%、95%、maxとあげていく。これまでの実験でのベストタイムから算出され、表にしてある。選手はそのタイムにより自分で調節して泳ぐ。
* 各本終了直後にPolar社製のHRモニターで心拍数を測定。終了1分後に、乳酸をLactate Proにより耳朶または指先で測定。
<評価>
エアロビックテストの方法は様々な方法があり、ボールゲームでは近年シャトルランが主流である。オーストラリアの水球でも西オーストラリア州ではこのシャトルスイムテストが、用いられているそうだ。選手へのフィードバックはオフィスのマークを通して行われる。